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怖ゲー [日常]

昔から、恐怖系のものは駄目だった。

怖い小説を読むと、夜中トイレに行くのが恐くてしょうがなかった。

お化け屋敷も死ぬほど苦手。

ホラー映画は論外。

「怖いことが楽しい」人の気持ちは今でも理解できない。

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日本に帰ってきたときに買ってきたこのゲーム。

夜想曲(リンク先参照)

「弟切草」、「かまいたちの夜」と同じ、いわゆる怖さが売りのサウンドノベル。

大学生のときにプレステ版を友達から借りて、怖いにもかかわらずどっぷりとはまった。

なんというか、怖いんだけど、怖いだけじゃなくてストーリーがしっかりしていて、無闇に怖がらせるだけではないところがとても気に入った記憶がある。

3月に日本に一時帰国した際に、DS版が出ているのを偶然発見して、ついノスタルジー買いしてしまった。

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インドに帰ってきて早速プレイ。

やっぱり怖い。

なんせ10年前に1度プレーしただけのゲームなので、記憶もいい感じで薄れている。

テキストの怖さはもちろん、画像や効果音のタイミングも、怖くて怖くてしょうがない。

たぶん、10年前に怖がった部分と全く同じところで怖がっているんだろうなとは思いつつ。

インドにジャパンの幽霊は出ないだろうとは思いつつ、1人で夜暗い部屋に帰ってくるときに、無意味に恐怖を覚えたり。

でも、先を読まずにはいられない。

それがこの作品の魅力。

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こうして、今日も夜中1人でトイレに行くのに怯えつつ、インドで「夜想曲」にはまっているのです。
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